お尋ねします、キャパシタの正体
すみません、どなたかご存じでしたらお教えください。

右の写真にあるキャパシタはどのメーカの、何を誘電体としたものでしょうか? ジャンク屋かどこかで100個ほど入手した 0.15uF と 0.1uF なのですが、誘電体の種類が分かりません。 分解したところ、有機のフィルムの何かを使っています。
実は、ちょっとカップリングに使ったのですが様子がおかしいのです。
下にオシロの絵を出してありますが、緑のサイン波の頂点付近をご覧ください。

緑のカーブがひずんでいます。
この絵は、100Hz をその 0.1uF でカップリングし、-3dB になる様に 15kΩ の負荷をつないだときの出力です。 従ってキャパシタにはある程度の電圧がかかります。 しかし、頂点付近なのでそれほど大きな値ではありませんし、この信号は 9V ほどの低い入力電圧です。 直流バイアスは与えていません。 また、入力電圧を半分ぐらい下げても波形が変わらないところを見ると、誘電体の電圧特性ではないようです。 何が原因か解明したいのです。
(この位置はちょうどキャパシタにかかる電圧の極性が入れ替わった直後の所です。)
オシロにある黄色の線は、マイラーで同じ回路を作ったときのもので、これはひずみません。 他のキャパシタでもオシロで見えるほどひずんだりはしません。
情報をお寄せください。
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(7月6日更新)

さっそくにお答えをいただきました。
ムラタの強誘電体(チタン酸バリウム)の多層セラミックのようです。
以前にニッパで割ったときまんなかがグニャとつぶれてフィルムの様に見えたのですが勘違いだったようです。
パスコンにはいいですが、カップリングに使うときは歪みに注意してください。
分極のヒステリシスが原因、、、とかいう可能性はあるのでしょうか。

ちょっと込み入っていますが、黄色が入力、緑が出力、紫はその差でキャパシタの両端の電圧になります。
縦のカーソルが示すとおり、キャパシタの電圧がゼロをクロスした直後にひずんでいます。 負荷抵抗に1V ほどバイアスをかけてやると、歪み開始点は前後に移動し、やはりゼロクロス位置になります。
[後日談]
上の方にある波形の歪みの写真は トランジスタ技術の記事でもご紹介しています。
