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IC-R75 Antenna Impedance


ICOM IC-R75 のアンテナ入力インピーダンスを測定しておきました。 バンド内の特性はほぼ良好な特性です。  一部でややインピーダンスの低い部分がありました。
バンド外では大きな値になる周波数もありますから、離れたところにプリアンプを置いたり、アクティブアンテナを設置するときはその周波数での反射に注意が必要かもしれません。
アンテナからミクサまでのうち、アッテネータやプリアンプを除いた部分の概略は次のようになっています。  ですから、10個のバンドについて調べました。
アンテナを設計するときの資料としてください。


30kHz から 60MHz までをスイープして S11から入力インピーダンスを求めました。
測定時はバンドの上下端の幾何平均の位置を受信周波数としました。
バンドはグラフの中で緑の枠で表しています。
ネットワークアナライザの出力は小さくし、ミクサが飽和しないように注意しました。

青の太い線がアンテナ入力インピーダンスの実数部、赤の太い線が同虚数部です。
細い参照線は、50オームの実数部と0オームの虚数部です。
縦軸は一目盛り100Ωとしました。

30kHz-1.6MHz
Tune=219kHz

100kHz 以下でインピーダンスが半分程度になっている。

1.6MHz-2MHz Tune=1.8MHz

バンドの下半分でインピーダンスが低い。 リアクタンスは良い。

2MHz-4MHz
Tune=2.8MHz

良好

4M-8M  
Tune=5.6M

良好


8M-11M  
Tune=9.4M

良好


11M-15M  
Tune=12.8M

良好


15M-22M  
Tune=18.2M

良好


22M-30M  
Tune=25.7M

バンドの上半分でやや低い


30M-50M  
Tune=38.7M

良好


50M-60M  
Tune=54.8M

良好